今後6回分取れる特殊な注射器が十分確保できなければ、最大1200万人分は破棄されることになる。 すべての予防接種場に6回分が可能な注射器がそろっているわけではないのだ。 日本政府は12月末に、ファイザー社から6回分を採取するために特殊な注射器が必要なことを知らされていたにもかかわらず、なにも対策を打たずに放置。
15日本で去年から増産した注射器の形状では先端部分にワクチンが残ってしまいます。 なぜこうなったのだろうか。
納品した注射器は従来の規格のものを生産量を増やしてきたものです」 厚労省では、まずは5回の注射器で対応していくといいます。 となると、まずチェックするべきことは、ファイザー社は何瓶、日本に納品するのかということだ。 このため、「このような製品の生産能力は限られており、生産能力を高めるには時間がかかる」というのだが・・・。
このタイプは生産しているメーカーが少なく、調達が難航しています。
これからファイザーと相談する。 昨年末以降、特殊注射器を確保する時間があったにもかかわらず準備をせず、供給を受けたワクチンを効率的に使用できなくなったことに対する批判も避けられなくなった。
2一方、医療機器メーカー「ニプロ」には、先月、政府から特殊な注射器の増産依頼がありました。 番組が依頼を受けたメーカーに取材すると…。 手のひらサイズの小さな瓶 こちらの写真は、米国在住の安川康介医師が病院内で撮影したファイザー社のワクチンの瓶(バイアル)だ。
10諸外国に比べて感染爆発が起きていない原因も手洗い、うがい、マスク着用の国民性が強調されるようでは…自国を守る施策は後手に思える。 これにより、全国で1200万人が接種できなくなる可能性が出てきました。