(外した後の見た目は悪くなりますが). 被覆剥きは専用工具で行います。 数十本あるネジの内、いくつかのネジは錆びていて回せなかったのですが、ネジザウルスはキチンとネジの頭を掴んでくれていたため、ネジが折れて(切れて)外せました。 上記の画像のようにネジ山が平べったいものでも意外と引っ掛かるので、取り外すことが可能です。
頭のつぶれたネジや錆びたネジのほか、専用工具が必要な特殊ネジにも対応可能です。 2002年に発売した初代モデル以来、バージョンアップを重ねてきたネジザウルスは、昨年の「ネジザウルスRX」で5代目になります。
六角ボルトや六角穴付ボルトになるためネジザウルスを使うことはなくなります。 しかも、ケースの出来がいい。 大量のリキッドを酸化剤と反応させると熱が出ることがあるため、取り扱いには注意ください。
10M4、M5の小ねじにばかり使う私の場合は、少し大きすぎたので、圧倒的に小のほうがよかった。
見た目がちょっとかっこいい というのは少し惹かれてしまいます。 5mmまでと大抵の用途に対応できます。 あえて欠点を言うと、少々ごついのと、作業手順が増えること。
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