構想10年、建設10年。杉本博司の江之浦測候所はこんなところでした。

博司 杉本

世界的な美術作家の、飄々(ひょうひょう)と柔らかな横顔に触れる展覧会だ。 indefinitely finishedな(無際限に完成された)その作品は、「いま」であると同時に「永遠」であり、いかなる出来事からも絶縁されている。

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平安人の遺した夢の形から杉本博司が描く「瑠璃の浄土」へ

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それが男と女の場合ならなおさらだ。 アンリ・カルティエ=ブレッソンにとって、「決定的瞬間」(写真集の英語タイトル)が「逃げ去るイマージュ」(同書の仏語タイトル)でもあったことも、同様に理解されるだろう。

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【STARS展】杉本博司さん展示室〜「STARS展:現代美術のスターたち―日本から世界へ」森美術館

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それは具体的には何なのか? 実際に見てみると、東洋のリビエラと呼ばれる海岸を望む1万1500坪の斜面に、茶室、野外の舞台、ギャラリーなどのさまざまな時代の建築作品が取り込まれています。 「法勝寺の瓦」 平安時代末~鎌倉時代初期 天井高約 5メートル、約1000平米の「東山キューブ」の空間を仮設壁で自在に区切り、透明な光学硝子(ガラス)でつくられた 13基の塔が一列に並ぶ「光学硝子五重塔」シリーズ、蓮華王院本堂(通称、三十三間堂)中尊(国宝・千手観音坐像)の大判写真を中心とする「仏の海」、ニュートンの著作「光学」にもとづいて制作された写真シリーズ「 OPTICKS」などのコーナーが設けられた。 そんなときに一枚手にして出かけたいのが春アウターです。

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杉本博司

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そして、まだ駆け出しの頃、杉本博司さんのフィルム代だけでは無く、奥さんが絵を描く為の絵具代も必要だった為、生活を安定させる為に骨董店を始めたそうです。

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日本文化を身体で感じる場。杉本博司さんが手掛けた「江之浦測候所」(前編)

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実際、森美術館の「海景」の展示室にはミニマルな形に還元された能舞台がしつらえてあるのだ。

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「杉本博司 瑠璃の浄土」展が開幕 京都市京セラ美術館の新館「東山キューブ」

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古墳石室に使われた石、フランス旧家の石の階段、近所の蜜柑栽培のための石垣、笹川良一邸にあった巨大な踏込石、京都市電の軌道敷石に至るまで。 さて、ビッグトレンド不在と言われる昨今、それでも街のお洒落なオトコはひと味違う着こなしで街の彩りの一助となっているようです。 高級からB級まで、二人の雰囲気に合わせたランチ、ディナーを。

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日本文化を身体で感じる場。杉本博司さんが手掛けた「江之浦測候所」(前編)

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立教大学では広告研究会に属してポスターデザインの制作を行った。 「杉本博司主要作品解説」 『BRUTUS特別編集 杉本博司を知っていますか? ここは、「見る」という行為がスポーツのようにエネルギーを使うものだということを体験できる、稀有な場所です。 イタリアの街々から、自分だけのスタイルを確立したオトコたちの姿をお届け。