一般名処方・先発・後発品処方時の規格・剤形変更の可否【ファーマシスタ】薬剤師専門サイト
この【般】がないと薬剤師なら一般名処方ってわかるだろうけど、事務は判断することができません。
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注意すべき一. 「一般名処方」って聞いたことありますか？ 処方箋をじっくり見てみよう 皆さんは、病院やクリニックなどで発行される処方箋を、隅から隅までじっくりみたことありますか？ 大抵の人は、「前の薬と同じかな？」とか「何の薬が処方されたか確認」と思って見てることは多いと思います。
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【般】アズレンスルホン酸Na・L-グルタミン配合顆粒 準先発品はマーズレンS配合顆粒 【般】アズレンスルホン酸Na・L-グルタミン配合 細粒もあるので注意が必要です。
5ちなみに、いまのところは「加算」ですんでいますが、国が目標とするジェネリック変更割合80％を達成したらどうなるかわかりません。 ただし、上9桁で適切な区分が行えない成分・規格については、9桁目をアルファベットとして区別し、例外コード品目対照表を添付しています。
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１２～２４時間持続だから１日１～２回の用法のテオドール。 平成24年4月1日以降、後発医薬品が存在する医薬品について、薬価基準に収載されている品名に代えて、一般的名称に剤形及び含量を付加した記載（以下「一般名処方」という。
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成分名 当該医薬品の有効成分の名称 規格 有効主成分の含有量（5mg、10mgなど）や剤形（錠剤、カプセル剤などの別）を示しています。 10 先発品はユーパスタコーワ軟膏／ソア ナース軟膏 〔徐放性製剤等〕 区分 一般名コード 一般名処方の標準的な記載 成分名 規格 同一剤形・ 規格内の最 低薬価 備考 （効能違いなど） 内用薬 1139004G1ZZZ 【般】バルプロ酸Ｎａ徐放錠１００ｍｇ バルプロ酸ナトリウム １００ｍｇ１錠 内用薬 1139004G2ZZZ 【般】バルプロ酸Ｎａ徐放錠２００ｍｇ バルプロ酸ナトリウム ２００ｍｇ１錠 内用薬 2171014G1ZZZ 【般】ニフェジピン徐放錠１０ｍｇ（１ ２時間持続） 内用薬 2171014G2ZZZ 【般】ニフェジピン徐放錠２０ｍｇ（１ ２時間持続） 内用薬 2171014G3ZZZ 【般】ニフェジピン徐放錠１０ｍｇ（２ ４時間持続） 内用薬 2171014G4ZZZ 【般】ニフェジピン徐放錠２０ｍｇ（２ ４時間持続） 内用薬 2171014G5ZZZ 【般】ニフェジピン徐放錠４０ｍｇ（２ ４時間持続） 内用薬 2171014N2ZZZ 【般】ニフェジピン徐放カプセル２０ｍ ｇ（１２時間持続） 内用薬 2171014NAZZZ 【般】ニフェジピン徐放カプセル１０ｍ ｇ（１２時間持続） 内用薬 2251001F1ZZZ 【般】テオフィリン徐放錠５０ｍｇ（１ ２～２４時間持続） ニフェジピン １０ｍｇ１錠 ニフェジピン ２０ｍｇ１錠 5. その他、同一の有効成分・剤形を有する医薬品であって、効能・効果、用法・用量等の異なるものが存在する場合には、括弧書き等により区別を行っているものがあります。 調剤薬局がこれらの処方せんを受取ると、ＰＬ配合顆粒とサラザック配合顆粒を患者さんに処方しなくてはいけません。
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10 準先発品はビタノイリンカプセル５０ １カプセル １ｇ 5. では、そもそもグリコランとメトグルコって何が違うのか？ グリコランとメトグルコに含まれているメトホルミンは同じもの！ 製剤の名前が分かれているということは、作用時間などが違うのでは？ と思うかもしれませんが、 どちらにも同じメトホルミンが含まれていて、製剤的な違いはありません！ グリコランとメトグルコの違いは上限量と高齢者への投与制限 １日の上限量について グリコラン ・・・ ７５０㎎まで メトグルコ ・・・ ２２５０㎎まで 高齢者への投与 グリコラン ・・・ 高齢者への投与は禁忌 メトグルコ ・・・ 高齢者への投与は慎重投与 そうです！ グリコランは 上限量が少なく設定されており、 高齢者への投与禁忌になっているのです。
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