第一三共MRがコロナ感染してしまった背景には、病院という特殊な環境も影響している気がしてなりません。 MRがシェアオブボイスしなくなってもほとんど売上げに影響がなかったばかりか、年間100億円前後の経費が浮いてしまう可能性があるということが実証されてしまいましたから。
2「そんな骨抜き状態の仕事で給与さえもらえたらいいと思っているのか?」ということをここであえて問いたい。
特集の#11では、コロナショックで半ば強制された「働き方改革」に戸惑うMRと業界の未来予想図をレポートする。 そして健康診断で早期診断がされずに進行した病気が後から発見される事になる。
「こんな先行き不安定な時に転職なんてリスキーだ!」と心配の声もありますが、立派に転職を果たした方がおります。 Fさん:在宅勤務が始まったころは、この先どうやって食っていこうかということも考えたりしました。 「ここの製薬会社の説明会は聞いても良いな」「デジタルで見るよりもこちらの的を得ている」と言われる渾身の説明会を実施しましょう! 処方や集客に繋がる効果的な講演会で「MR不要論」を払拭! 現在製薬会社ができる唯一の施策、そして最後の砦と言っても良いかもしれませんが、「講演会」が最後の頼みの綱であることは間違いありません。
16コロナ禍はリスクではなく、むしろチャンスなのでは無いでしょうか。 コロナを機に一定に競合もリアルの面会を減らすならいいですが、おそらくそんなことはないので、訪問は必要になると思います。
6・役割者の医者は全員一致で開催を希望している。 コロナ禍で一生懸命活動して「あれ?うちの会社の薬、世の中から必要とされていないな・・」と気が付いたら転職のきっかけかもしれません。 Bさん:対顧客の活動ということでいうと、6割くらいは減っていますね。
4