キャブレタは構造が簡単そうに見えますが、 実は相当な精密部品なのです。
急にアクセルを開くと燃料吸い上げが足りなくなるから それを補正するために加速ポンプ=つまり追加で一定量のガスを吹き込む装置 というのが存在し、逆に下り坂とかアクセル閉じた時にPJ側吸気口が空気吸い過ぎる時にエアーカットバルブというPJ側吸気口を必要量狭める装置が存在するわけ。 どのみちオイルクーラは必要になりそうだけど、クランクを加工してオイルラインを取りたくないと。
10(標準戻し回転数1回転はNSR50の参考値) 2、スロットルストップスクリューを回して、規定のアイドリング回転数にする。 それはどノーマルでもそう。
8従って、もともと足りていた(もしくは全開・最高速付近の走行をしない)のなら、その行為が直接セッティング(及び性能)に影響するわけではありません。 ただ、ヨシムラのキャブは高いなあ。
パイロットスクリューの開閉についてですが、• バリバリっとサイドが開くため、靴はいたままで脱ぐのも簡単だし。
エアスクリューは締めると混合気は濃くなり、緩めると薄くなる• 誰でも最初は初心者ですし、キャブについて勉強してからセッティングしましょう。 エンジン始動不能、ギリギリ始動するけど始動困難、始動はするけどアイドリングしない、アンドリングはギリギリするけど物凄く不安定、交差点からの立ち上がりで凄くギクシャクする、全閉にするとガボガボ言う、全閉にするとアフターファイア(パンパンという破裂音)が出るようになった……、こういうのはだいたいパイトロット系の不調が原因です。 原因はマフラーか、 純正のエアクリーナの限界です。
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