【御幣(ごへい)】 赤い色は、魔除けの意味。 栄養価が高く、日持ちもするのでいろいろな食べ方で楽しめていいですよね。 鏡餅の飾り方、橙や干し柿などの意味は? 鏡餅の飾りにはすべて意味があります 一般的には、三方(さんぽう/折敷に台がついたお供え用の器)に白い紙、または四方紅(四方が紅く彩られた和紙)を敷き、紙垂、裏白、譲り葉などの上に鏡餅をのせ、昆布、橙などを飾ります。
18そこで、稲の霊が宿った神聖なものとして神様に捧げられるお餅を、神様が宿る丸い鏡に見立てて「鏡餅」と呼ぶようになり、年神様の居場所(依り代)として正月にお供えするようになりました。
4日本神話と鏡餅と私 お正月に、鏡餅をはじめ、門松やしめ縄などを飾るのは、年神様をお迎えするためです。 その中で、皇室の大元の神様である天照大神(あまてらすおおみかみ)が、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)という神様に、日本を治めるためにその地へ降りるよう命じ、その時に授けた「鏡」「玉」「剣」が三種の神器です。
16また、人間の心臓をあらわしているという説もあります。 干し柿の数にもきちんとした理由があります。 一般的にはご紹介した順番で大丈夫ですが、こういった昔からある伝統行事は地域によって違いがありますので、地域の習わしに沿った飾り方については両親や祖父母に聞いてみましょう。
1ちなみに鏡餅の上に乗せる橙は、葉の付いた橙が正式な飾り方なので、みかんや橙を購入する際は 葉の付いたものを選ぶようにしてくださいね。 また餅は五穀豊穣のしるしとして昔から奉納されてきていたものです。
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