エレクトロタップがいくつも連なり、絶縁は適当に巻いたビニールテープで、極めて場当たり的。
なんで「オス」「メス」って呼ばれるのか? この二つがドッキング 合体 して配線が繋がります。 冒頭でご紹介した芯線の露出具合と比較すると、その露出度合いの違いがよく分かるかと思います。
16熱収縮チューブを縮めるために、ターボライターを使用した。 事前にどの配線から分岐させるのか、その配線の太さはどれくらいなのかを調べて置く必要があります。
18すべての配線サイズごとにぴったりのエレクトロタップが用意されているワケではなく幅を持たせて作ってありますし、また、被覆の厚さと芯線のバランスが「?」な配線もあるからです(世の中には「標準」ではない配線がいっぱいあります・・・)。 次に外側の爪 大きい方 をかしめるんですが、先ほどの小さい方の爪より1段階上でかしめます。 問題箇所がたまたま信号線で低電流だったが、もし電源等の大電流部分であれば間違いなく発熱、断線部分の先に車体の金属部が存在していたならば、ショートをきっかけとして恐ろしい結末が待ち受けていた。
エレクトロタップ内の刃で被覆を破るのと同時に、導線部分に傷まで入る。 エレクトロタップは場所を奪って乱雑になってしまう傾向にあるが、ギボシ端子の加工バージョンのほうがスマートに仕上がる。 柔らかい金属なので、ニッパーで簡単に切り落とせる。
9赤は配線の太さが0. また、 被覆が薄くなって配線をエレクトロタップの鉄の部分に圧迫する力が弱まり、逆に接触不良が増えることもあります。 これで、片方が開いた。 右上の正常な撚り線と比較すれば、明らかに異常な状態だった。
1まだ緩いんだけど、1回かしめるとハート型に爪が丸まります。 ほらね! 内側の爪 小さい方 は銅線にかしめる! 外側の爪 大きい方 は被覆にかしめる!これを怠ってしまうと接触不良や知らぬ間にギボシから配線が抜けてボディに接触してショートして他の電子部品が破損! なんてことも可能性的にはありえるので気を付けてください! 平型端子の使い方 続いて平型端子の使い方になります。 必要な道具は、ニッパー。
16放置すればトラブルが起きる可能性があり、最悪の場合、車両火災も考えられる。 なぜ、任意保険に入るのか考えてもらいたい。 こんな具合。