いろいろと遠慮したり、空気を読むばかりだったり、目立つのを恐れる参加者ばかりだと、「侃々諤々の議論」にはなりそうにないですね。 次の議長をめぐって侃々諤々な論争が繰り広げられた• それぞれが話し立てていて騒がしかったり、収まりがつかない場合に「喧々囂々」を使います。 でも、片仮名でケンカって書くことのほうが多いですよね。
みんな色々と意見があるから、甲論乙駁していて案がまとまらない• 「侃々諤々」と同じ語を重ねることで、語気を整えて意味を強調することができます。 主に「喧々囂々として」「喧々囂々で」という形で用います。 などと言うときの「喧々諤々(けんけんがくがく)」という表現。
11政治家たちがある問題について百家争鳴している• 一見似ているような四字熟語なのに、意味を知ると印象ががらりと変わりますね。 少々お待ち下さい。 「喧々諤々」は2つの漢字が混ざった四字熟語 「喧々諤々(けんけんがくがく)」とは「侃々諤々」と「喧々囂々」が混ざった四字熟語です。
5皆さんのなかには「喧々諤々」という四字熟語を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。 一方、「喧々囂々」は「喧々囂々な非難」などと使います。 喧々諤々の類義語には「百家争鳴」「議論百出」「甲論乙駁」などがあります。
19話し合いをしていたが、喧々囂々となり収拾がつかない• 「駁」は非難するという意味です。 「喧々囂々」の類語には、「喧騒」「舌戦」「売り言葉に買い言葉」「言い争い」「論戦」などがあります。 現在も、誤った意味で使用されている言葉は枚挙に暇がないですよね。
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