90分間走り続け、身体を張るのがマクトミネイの強みだが、2月に入ってからは3試合連続ゴールをマークしている。 足技の高さも見せ、最後まで勝負をあきらめなかった。
15稀代の司令塔はストライカーとしても最高だった。 ハイラインを敷いたソシエダに対し、スピードのある3人を起用したスールシャール監督の采配は的中した。 スペースを見つけるのが得意で、動き出すタイミングが巧い。
17GKのスローイングからロングカウンターをラッシュフォードが仕留めて3点目を決める。 それでいて守備も怠らないのだから、トップ下の選手としては文句のつけどころがない。 指揮官はブルーノ・フェルナンデスを「2得点決めたら3点目を欲しがり、アシストしてももう1つアシストしたいと思っている」と評している。
3さらに、久保建英のビジャレアルと奥川雅也のレッドブル・ザルツブルクがいきなり激突。
今季はキャプテンマークを任された試合もあり、チームでの存在感は増している。 オーレ・グンナー・スールシャール監督は試合後に「私たちは、自分自身にもう一度戻りたかっただけ」と語る。 同じく優勝候補のアーセナルは、難敵ベンフィカの挑戦を受ける。
14相手の守備、攻撃レベルを考えたら、こうなることは十分に想定できた。 中でも注目はアドナン・ヤヌザイだ。
なお、25日に行われるセカンドレグは現段階で変更なく、マンチェスター・Uのホームで開催される予定。 すべて高い技術・体力なのだが、それを支えるメンタル面の強さを感じさせ、プレー全体が分厚かった。
17それくらいギリギリのタイミングで飛び出していた。 アーセナルでプレーしたナチョ・モンレアル、ユナイテッドのライバル・マンチェスター・シティでプレーしたダビド・シルバは、欧州での経験値が少ないチームにとって貴重な存在になるだろう。 「ハリケーンにズタズタにされた」 スペイン大手スポーツ紙『アス』はそう表現している。
16フランス・リーグ1で首位に立つリール(Lille OSC)は、試合終了間際の3分間で2失点し、ホームでアヤックス(Ajax)に1-2で敗れた。 レアル・ソシエダは18日に行われるEL決勝トーナメント1回戦で本拠地のレアーレ・アレナにマンチェスター・Uを迎える予定だった。
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