【医師監修】マダニに刺されたら症状は？感染症を防ぐ対策と注意点

好む部位：顔、頭部、耳、首、上腕部、腹部、下半身（手首より先にダニが吸着した事例はありません）マダニに刺されたら• 厚生労働省は、今後SFTSの感染地域はさらに拡大すると予測しており、どの地域に住んでいる人に対しても注意を呼びかけています。

マダニによる感染症とその対策

中には致死率が高かったり、重篤な後遺症を残す感染症もあるので注意が必要です。

治療はどんな方法なのか？などについて、説明していきたいと思います。

簡単な方法では、お酒を含ませたコットンやティッシュをマダニにあてがい、酔っぱらって落ちたところを拾って処分します。例えば、痛みがあれば痛み止めを、吐き気があれば吐き気止めを飲んだり、注射したりする方法です。

また、口の部分でがっちりと噛みつき、セメントのような固定する成分を出して取りつきます。

ワクチンも治療薬もまだ開発中とのことなので、屋外での活動には、しばらくの期間は注意が必要ですね。

ダニがくっついたままなので、ダニだけとってくれるのかな？と思っていましたが、皮膚も一緒に切りとったようでした。