後藤密榮は高野山で修行した尼僧で真言宗僧侶の資格は持っていたが、融通念仏宗の僧として一から修行し住職となり、本堂や本尊を修復した。 あのお寺にたどり着くまでの細い急な坂道。 音羽山観音寺からはちょっとそれましたが、お寺ってかなり忙しいのです。
1放送日時 番組は毎月最終週の日曜日18:00よりEテレで放送されています。 「木草弥や生ひ月」が詰まって「やよひ」ですか……知らなかったです。 それでは私はどうして今回が最終回であることに気がついたかと言いますと、録画データの番組名の横に[終]と表示されていたからです。
12昨年私が訪れた日には、グループの精進料理の予約客があり、ご住職たちは大忙しでした。 (逆に考えると、番組がおわることで二人とも自分の道にいける…) いずれにせよ、楽しみにしていた「やまと尼寺精進日記」がもう見られないのは寂しいし、リアルにあったあの世界がもう解散してしまったのはもっと寂しい。
18ただし「生活の質」という点で考えれば、尼寺の暮らしは文句なしの高レベルです。 ご住職もお元気だったとのこと。
この記事をご覧になっている方の多くも同じ気持ちでしょう。
料理ばかりではなく、彼女たちの普段の生活の様子、檀家さんなど麓の集落の住人たちと触れ合う様子も紹介されています。 番組によってお寺の皆さんのご負担も増えただろうしね。 2020年6月現在 長年おつとめされた、慈瞳さんとまっちゃんが、それぞれの道を歩むために音羽山を降りられたとのことです。
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