森氏と20年ほどの付き合いがあるとして「ちょっとしたユーモアのつもりで言葉が過ぎるのが欠点だ」と強調。 五輪の精神から鑑みてもあってはならない」としながらも、19年のラグビーW杯を挙げ「日本開催という奇跡の実現のため手腕を発揮した。 日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと述べた。
妻は私より家事や育児をしているのに。
衆院予算委員会で立憲民主党の亀井亜紀子氏が発言の妥当性を質問したのに対し、橋本聖子五輪担当相は多数の辞退者が相次いでいることを「非常に重たい」と指摘。 中でも、女性蔑視に当たる発言について、国内はもちろん海外のメディアも注目し批判している。 というよりは私の立場を考えて、何か先にしないと失礼になると事務局は考えたと思う。
8エイズ患者を差別する発言だ。 令和時代の日本において、ましてや21世紀の国際社会においてこの女性蔑視と取られる発言は容認されるべきではないし、世界から痛烈に批判されても致し方ないことです。 ですから私は体協もラグビー協会も本当は、前代未聞のラグビーワールドカップをやったんですから、皆さんがもうちょっと残ってやったらどうかと言ってくれるかなと思っていたが、誰もそうは言ってくれなかった。
18橋本氏自身、細田派の所属で、森氏に対して厳しい態度には出られそうにない。 発言に違和を感じながらも事を荒立ててはならないと受け流す。 また、ブルームバーグが2017年に行った研究で、19年間に行われた電話会議15万5千件を分析したところ、会議の92%の時間を男性が話していたという。
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