あぐらで座ると骨盤が開く？

正しい椅子の座り方腰に悪い座り方を理解したら、今度は腰への負担を軽減する座り方を学んでいきましょう。左足でも同様に行ないます。

ヨガ・坐禅の「あぐら」のやり方〜胡坐・安楽座スカーサナ・達人座シッダーサナ・蓮華座パドマーサナなど〜｜フレアプラス

骨格の違いから男性よりも、女性に多い座り方です。背中を丸めることなく作業するには深く腰掛けた方が腰への負担を軽減することができます。座位では骨盤と上体において正座がもっとも立位に近い姿勢になります（正しく座れば）。

骨盤の開きチェック骨盤が開いた状態になっていないか、チェックしてみましょう。この章では、骨盤のゆがみを防ぐ味方、骨盤クッションについて解説していきます。この形は骨盤を開いた状態になるので、あぐらを頻繁にかく人は骨盤が開いていることが多いです。

長座をしてみると背中が丸まってしまうという方は、まずはハムストリングスのストレッチで柔軟性を高めるとこからはじめてみてください。この姿勢を続けていると、腰椎に大きな負担がかかって腰痛を引き起こすことがあるので注意してください。

ポイントは手で膝を後ろに押すイメージで股関節周りが伸びるように行いましょう。基本的には毎日行っても問題ありません。

ここで、床に座るときに骨盤を立てるポイントをチェックしてみましょう。

正座実は、床での座り方で最も腰に負担が少ないのが「正座」です。

そこで、股関節の硬いあなたでもちょっと工夫するだけで楽にあぐらで骨盤を立てることができる方法を紹介します。専門家です。無理のある姿勢を続けていると、筋肉がこり硬まり、それが即痛みにつながります。

そして足を上に乗せないで、両足の足の裏同士を合わせます。