【ブラジル】リオデジャネイロ市をギャングがロックダウン！「政府が正しいことをしないなら、犯罪組織がやってやる」新型肺炎

２００２年にヒットした映画の題名としても有名なスラム街「シティ・オブ・ゴッド」では、前週末に初の新型コロナ感染者が確認された。この暴動も、麻薬組織間の闘争が発端で起きたとみられている。

ブラジルの刑務所が危険すぎてヤバイ！斬首て！？こんな状態になった3つの理由

。３月２４日、ブラジル第２の都市、リオデジャネイロにいくつも存在するスラム街（ファベーラ）の人々が、新型コロナウイルスの襲来におびえながら暮らしている。彼らは、これまでに１万５千人を殺したと言われていて、そのうちの一人が有名なラッパーの２パックだと言われています。

男たちの間では、女の体を許可なく触ったりつかんだりしていいという考えが根強く残っています」集団強姦の様子を動画で投稿したシルバのTwitterアカウントが停止されるまでの間に、彼は自分が投稿した動画への大量のリプライをリツイートしていた。

その様子を防犯カメラに押さえられ、逮捕されたのだという。

ブラジル国内だけでも、既に数十人の死亡が確認されているという。暴動は正午ごろに収束し、看守らは解放された。「CV」って何だと思いますか？実はこれ、ギャングの名前なんです。

中にあったワクチンや注射器を根こそぎ盗み、更に2名の看護師を車で誘拐したのだという。ＬＡではブラッズとクリップスによるギャング抗争で、何千人もの市民が巻き込まれて死亡しました。

街頭行進に参加したのは、エルクラーノ・バンデイラ高校に通う生徒ら。被害者と容疑者となった5人の10代少年は知り合いで、襲撃の夜に集まっていた。

斬首って、首切られるのかよ……。このようにゆがんだ家父長制が横行する社会では、女性の殺人や性暴力、レイプなどが頻繁に起きるのだ。