そんな夏場のライディングには、フロント部の開閉自在な「ジェットヘルメット」が開放的でおすすめ。
その実力はオフロードだけに留まらず、オンロードでも使用に耐えうる抜群の空力性能でマニアからの評価も高いシリーズとなっております。 また、Z-7シリーズは現在のSHOEIヘルメットの中でも非常に多くの種類が用意されたモデルでもあり、上位グレードの「Z-7 FLAGGER(Z-7フラッガー)」などを合わせた全28種類は、現行販売モデル随一の種類を誇ります。
4シールドを装着しないフルオープンタイプのジェットヘルメットで、スリム&コンパクトなシルエットがアメリカンバイクファンに高く評価され、長年安定した人気を維持し続けている定番シリーズと言えます。 今回は人気ブランド・SHOEIのヘルメットの中から、タイプ別におすすめヘルメットをピックアップして解説させて頂きます。 コンパクトでシンプルな作りながら、クラシカルなダックテールにまとめられたフォルムが飽きのこないデザインを演出し、女性からの支持も厚いSHOEIの人気モデルのひとつです。
17脱着・フィット感に大きな影響を及ぼすかぶり口も広く取られており、インナー素材も肌触りがよいものを採用し、夏場の使用にも耐えられるだけの快適性が備わっている逸品です。 その一方で下部の開放による通気性、視界調整の利く自由度の高さで女性にも被りやすく、脱着の機会が多いビジネス利用の方に最適なタイプのヘルメットと言えます。
15そのハイスペックさとデザイン性の高さにより、J-Cruiseより若干高めの価格設定となっておりますが、どちらも実売価格は3万円台後半で販売されているため、単純にデザインの好みで選んでしまうのもアリだと言えるでしょう。 スポーツマシン特有の前傾の強さによる視界の悪さ、安全性の担保のための窮屈さを解消するため、分割・脱着可能な内装パッドと被り角度アジャスト機能を盛り込んだオンリーワンのプレミアムモデルです。 事故時にライダーの命を守る最後の砦としてSHOEI製ヘルメットは評判が高く、今日現在も世界最高レベルのクオリティを持った製品として世界各国で親しまれ続けています。
バイク専門メーカーのSHOEIクオリティはハイレベル!万が一に備え高品質のヘルメットを! 1992年の経営建て直し計画後、4輪部門などを閉鎖して2輪用ヘルメット専門メーカーへと転進したSHOEI。 オプションとして交換用の内装さえ用意しておけば、レースの途中でも時間をかけずにリフレッシュさせることが可能で、各内装パーツはよりフィット感の強い「ハードパット」がオプション設定されています。
6エンデューロレース以上にタフな走りを要求されるモトクロッサー御用達だけのことはあり、レース後のメンテナンスがしやすいようシンプルな一体型構造で、丸ごと洗ってしまえるほど実用的な作りが目を引きます。 大切なお子様と、かけがえのないタンデムライドを心から楽しむための指針として頂ければ幸いです。
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