骨髄針の挿入・抜去|救急ナース部

看護 骨髄 穿刺

Dr:髄液漏れがなければ、軟膏とガーゼ、テープにて固定。 楽勝でした!! 確かに不快感はありましたが、痛みはほとんどありませんでした。 検査や治療のために、薬物を注入する 必要物品・準備 必要物品• (2)感染予防 大量化学療法を施行することで免疫力が落ち、易感染状態となるため重大な感染症にならないために環境整備や患者の保清が重要となっていきます。

腰椎穿刺の目的と看護ケア

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マーカーペン• 3、検査後の観察項目・看護 骨髄穿刺における重篤な合併症の発症率は限りなく低いものの、検査のストレス・疼痛に伴う発熱や倦怠感といった軽度なものは多発します。

白血病患者の看護(種類と症状・治療法・看護計画)について

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(持続吸引機につなぐ場合、最初は低圧から開始する。 次男を押さえ込んで無理にでも飲ませなければならない薬、抵抗し吐きそうになりながらも目に涙を浮かべて薬を飲みこむ姿を見ていると、私は 虐待しているんじゃないかと思うのです。

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血液内科の看護師って何するの?〜基本の仕事内容と専門的な役割〜

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ですが、血液内科において中心静脈ルート挿入の介助は頻繁に行う看護業務の一つです。 検査データ などが挙げられます。

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骨髄穿刺

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「これだけ見てもよくわからない!」と思われた方、簡単に言いますと、 「腰に太めの注射を指して骨髄の液を採取します。 (1)化学療法による易感染状態 看護目標 ・重篤な感染症を予防することができる ・感染予防行動をとることができる OP 観察項目 ・バイタルサイン ・検査データ CRP、WBC、好中球数など ・肺音聴取、呼吸状態 ・咳嗽の有無 ・食事量、水分量 ・表情や言動 TP ケア項目 ・環境整備を行う 手を触れる場所は消毒を行う ・清潔操作を徹底する ・必要時にはクリーンルームを使用する EP 教育・指導項目 ・化学療法を行うことにより易感染状態となることを説明する ・患者と家族へ身体の保清や最近の媒体予防のための環境調整の必要性について説明する 手洗いや口腔ケアの必要性について ・ペットボトルから直接飲まず、コップへ注いで飲むよう指導を行う ・食事は加熱したものを摂取するよう指導する ・感冒症状など異常があった場合はナースコールをするよう説明する (2)治療や治療の副作用に対する不安 看護目標 ・患者が不安の表出をすることができる OP 観察項目 ・不安言動の有無 ・睡眠状態 ・食欲 ・脱毛の程度 TP ケア項目 ・患者の思いを傾聴する ・医師の指示により必要時は睡眠剤を使用する ・治療内容や点滴時間を前もって説明する ・必要時は精神科へのコンサルトを検討する ・枕元にタオルを敷いて毎日交換する ・同意が得られれば散髪を行う EP 教育・指導項目 ・不安や気になることがあれば自由に表出して良いことを伝える ・髪の毛は治療が終われば生えることを説明する (3)病的骨折による急性疼痛 長期化するれば慢性疼痛 看護目標 ・鎮痛剤や対処療法で疼痛緩和した状態で過ごすことができる OP 観察項目 ・骨折部位の観察 ・骨X線・CT・MR検査 ・患者の表情 ・食事量 ・ADLの状態 ・疼痛スケール VAS、フェイススケール、NRSなど患者にあったスケールを使用する TP ケア項目 ・疼痛増強時は医師の指示により頓服薬を使用する ・温罨法を施行する ・マッサージを施行する ・必要時ADLの援助を行う ・骨病変の部位により、コルセットの使用する EP 教育・指導項目 ・鎮痛剤の正しい使用方法について説明する ・疼痛緩和の方法 温罨法など を説明する ・コルセットの正しい使用方法について説明する (4)化学療法の副作用に転倒・転落のリスク状態 看護目標 ・転倒・転落せず入院生活を送ることができる OP 観察項目 ・血液データ ・バイタルサイン ・ふらつき ・過去の転倒歴 TP ケア項目 ・ベッド柵を設置する ・環境整備を行う ・点滴台は移動しやすいものを選択する EP 教育・指導項目 ・化学療法の副作用によりふらつきやすく転倒しやすいことを説明する ・点滴中の移動は注意するよう説明する ・ふらつきがあればナースコールを押すよう説明する 5.多発性骨髄腫の患者の看護の注意点 (1)薬の管理 化学療法を行うため、的確に医師の指示通りに薬液を施行することができているか確認を行うことが重要ですし、抗がん剤により副作用は様々であり、患者の状態に合わせて薬を調整するので把握していくことが必要です。 あんな小さいスポイトに全身が引っ張られます。

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白血病患者の看護(種類と症状・治療法・看護計画)について

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そこで、中枢神経への病気の拡がりを防いだり、中枢神経に広がった白血病細胞を叩く治療では、髄液を採取した直後に穿刺部分から抗がん剤を注入します。 穿刺部位を局所麻酔した際に、から骨までの深さを確認し、その深さに5 mm程度加えた長さを骨髄穿刺針のストッパーから針先までの長さにする。 検査後、入院せずに帰宅する場合は、出血の有無を確認するよう患者に説明します。

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