性別や年齢や恋人の有無その他もろもろの項目だけで、私を判断したい人たちが求める場所にみずから収まって、そういう人たちが求める振る舞いをみずからしてしまっていたな… そっか… ウチ………… ゆ る さ ん 爆キレ めちゃくちゃ軽んじられとるやないか私笑 自分を許さん こんなに楽しい毎日なのに勝手にへりくだって他人の気分をよくするために勝手に削られて、私がああいう言動を選んでいたことで嫌な思いをした人もいたかも知れないし、「いじってもいい」という土壌を作ってしまったかもしれないし、そして一緒に過ごした大切な友人や私の絵日記を読んでくださる読者の方に申し訳ない、恥ずかしい、情けない… 大反省しました。
もちろん自分で勇気を出して、いろんなことを能動的に選び取って生きていける人もたくさんいると思うんですけど、そうじゃないからといって意志が弱いとか劣ってるとかでは絶対にない。 「たとえば「CREA WEB」で連載されていたおづまりこさんのコミックエッセイ『ゆるり より道ひとり暮らし』では、お家飲みを楽しむため、月曜日に冷蔵庫に入れた缶チューハイを金曜までがまんしたり、美味しいアップルパイを求めて1万5000歩も散歩したり、ひとり温泉旅行で昼からクラフトビールとコロッケで宴会したり……と、自分なりにシングルライフを満喫する著者さんの姿が描かれています。
17そうして完成したプロローグでは、同級生の結婚&出産ラッシュの中、『 いつまでそんな感じなの?』『 ちゃんと将来のこと考えなよ』と言われるなか、つづ井さんが『 私は…私は…特にな~んとも思ってませ~~ん ピッピロピ~~』と返すシーンがハイライトになっています。
この前友人から、「似合うぬいぐるみを見つけたんだけど誕生日じゃないのにプレゼントするのは変かな?」と連絡があったので、「つづ井さんも誕生日じゃないのに祝ってるんだから祝ってよ!」と詰め寄ってみました。 現在は、Crea Webさんで「裸一貫!つづ井さん」というタイトルで連載させていただいております。
最近の愛情の注ぎ先はありますか? 『裸一貫!つづ井さん』(文藝春秋)より お尻はマックスツルツルまでいっちゃったので、次は歯のホワイトニングにしようかなと。
一番最初に絵日記を読んでくれる人がこれだけ理解示してくれていて、こんな嬉しいことがあるか…happy happy love. 私の絵日記は「アラサー」「オタク」「おひとりさま」などのうたい文句で紹介されることがどうしても多く、これらはまだまだマイナスなイメージとともに語られやすい言葉ですが、そこにカテゴライズされた私が「生きるの楽しいよ〜!」と言い続けることが大切なんだろうなあと最近は思います。 でも絵日記に起こす段階で、自分の人生や生活に起こったことのどこを切り取って絵日記にするかっていうのは、唯一選べるところだと思うんです。
3私が「楽しいよ〜」と言ったり、楽しかった出来事ばかりを絵日記にしていても、前述のように捉える方は変わらずいらっしゃるのだと思います。