浅羽と里保は、コンビニカーに乗り込んだ。 君は悪くない』 そう言う浅羽の手を取り、『何も感じない?』と向き合う里保。 浅羽の隣で写真を撮ることになった樹木は離れて立つ。
8でも浅羽と新谷は友達だから会える。 浅羽という、分かりづらい優しさを持つ男を、甘辛く演じられたらと思います。 この二人の様子を、里保は見ていた。
徐々に展開が進展してきていますね。
「スイーツなんて何も知らないくせに!」 「企業として勝たなくてはだめだ!」 とそれぞれ歯に衣着せぬ物言いで、ことあるごとに立場を超えて対立する2人だが、コンビニスイーツの開発を通して、次第にお互いを意識し惹かれあうように・・・。
9茶髪だし前髪長いし背が高いし猫背だし、すっごく目つきが悪かったと語る先輩社員。 そのことがきっかけでコンビニオリジナルの「一番売れる」スイーツ開発を手掛けることになり…というストーリーです。
無機質でなんにもない部屋だったらどうしよう…。 樹木の唯一の楽しみは、コンビニスイーツを食べて、感想をSNSにアップすることだけ。
16」と答える浅羽に、樹木は表情を一瞬曇らせ 「あれは冗談です。 北川と浅羽を引き合わせたのは新谷で、ふたりには幸せになって もらいたいと考えていました。
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