フロートの油面調整のミス ガソリンの量によって、フロートがチャンバー内で浮いたり沈んだりするのですが、このフロートには適正な位置と言うものがあります。
1これはアイドリング状態での調整が出来ている状態での話しなので今回のようにアイドリングが不安定な場合はPSから変更する必要があります。 ここはOリングの摩擦で固定されてるだけなので手前に力一杯引っ張れば外れます。
メインジェットの番数がどうのこうのとか論ずる前に ノーマルのセッティングをきっちり出せるように手を動かしてみましょう。 キャブのオーバーフローの原因 キャブレターのオーバーフローが起こる原因はいくつか考えられます。
16過剰に(over)流れる(flow)と言うことから来ている用語です。 ノーマルであろうとレーシングキャブであろうと ガソリンの基準実油面が揃っていること、 キャブレター同調調整ができていることが大事です。
もし、自分でチャレンジする場合には、分解しながら写真を撮っておくと良いでしょう。 タンクからのガソリンがチャンバーに溜まるとフロートが浮いてフロートバルブが「栓」をするようになっている。 2.4連キャブの各気筒の負圧とは、絶対的ものではなく相対的なものとお考え下さい。
3ちなみにこの穴の奥にスロージェット(パイロットジェット)細めのマイナスドライバーで脱着します。 これは写真を撮った日が違うからです。 キャブセッティング方法 キャブセッティング キャブレターとはガソリンと空気を混ぜて霧状に噴射するところです チャンバーやパワーフィルターなどを着けると空気とガソリンの割合のバランスが崩れるためキャブセッティングをしないとダメです。
22.#3気筒のパイロットスクリューをゆっくり開けていき、回転数が高くなり始めた時のスクリュー の回転数を覚えておきます。 ですが、ノーマルのCV式キャブレターをリセッティング する方が レーシングキャブレターをセッティングする よりも難しいのではないかと思います。
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