「かえしとび」の教え方と練習方法を３つのコツで徹底解説します。｜なわとび1本で何でもできるのだ

正面にある腕を回転させる最大の難関である。

縄跳びの跳ばない技！返しとびとは？

次に縄をぐるりと回す動きがひかえているので、回す手（イラストだと右手）に意識が行きすぎているのかもしれません。

そして片方の腕を背中にくっつけ、交差の姿勢になる。意外にも多いミスの1つに、始まりの姿勢が違っていることがある。かえしは基本比率として「濃口醤油：砂糖：本みりん＝5：1：1」ですが、お好みで材料の比率を調整したり、色々なだしと組み合わせたり、材料にこだわってみたりしてみるのも面白いかと思います。

回数が出来るのも熟練度が上がるので大切です。今年も学校のクラブや休み時間に子どもにかえしとびを教えて、ようやく言葉にして思ったことです。これなんて、縄を移動させているだけのところから、次のステップにつながってますよね。

etc）特徴：自力で技が発想できる三重跳びをクリアしないで50個の壁を超えるのは至難の業。そのため、一つずつの動きを分けてから練習するのがコツだといわれています。手が後ろに回る動きなんて、それまでのなわとびの技にはないんですよ。

見た目が良く、引っかかるリスクが少なく、休憩にもなるため、リズムなわとびでもよく使われます。

たとえば、背中側に回す前に（体の横あたりで）縄を前後にぶらぶらさせると、片手で背中側に回しやすい「重さ」を感じられるタイミングがつかめます。かえしとびの練習方法前まわし編かえしとびの練習方法後ろ回し編. 後ろとびの姿勢から、身体の後ろになわとびを回そう。

このように、かえしとびでは最後には最初の前とびの姿勢で終わるようになっています。手も、背中に回った状態で縄を振ることになります。

最初の姿勢と最後の姿勢がつながっているので、連続して何度でも技輪を繰り出せることができるようになっています。