前回ブログの続きです。 これが劣化してくるとクラッチが滑りやすくなり、本来のパワーを発揮する事ができなくなりますので、やはり交換が必要となるパーツです。
しかし経年したクルマはチェックしておきたいポイントがあります。 2 エンジン制御用コンピュータにおいて、排気ガス再循環制御が不適切なため、排気ガス中の水分により燃料噴射ノズル先端孔部が腐食し拡大することがあります。
1コネクター2つとホースを4箇所外します。 ・ホース類(ラジエター、ブレーキ等) オイルや冷却水が通る管であり、ゴム系の素材で作られていますから、熱などの影響に加え、経年劣化が現れやすいパーツ。
ですから50000kmで燃料フィルターケースを開けて、状態をチェックしていきたいと思って今回、交換しました。 またオプションの電装品を装備した場合には負荷も多くかかっていますから、一層劣化に注意が必要ですね。
18フィルターケースの内部を掃除して新品濾紙を取付けます。 フィルターケースの底にも固着した沈殿物を、 キレイに洗浄して再装着。 メーター内に燃料フィルターのランプが点灯しています。
9お客様のご愛用車が対象車両かどうかは、でご確認いただけます。
・ラジエター (メイン・サブ) ・エンジン ・ヒーターコア (Fr・R) ・各配管 全てのLLCをエンジンを掛けながら、 圧送式で交換していきます。