Simons が、筋膜性疼痛症候群(Myofascial Pain Syndrome; MPS)の概念を書籍(Travell JG, Simons DG ; 1983)で次のように提唱しました。 緊張しているときに自分の身体を調整することが出来れば、胸部や腹部の硬さを見つけることが出来ます。
16*筋線維内には痛みを検知するセンサー(侵害受容器)はありません。 重症化しないうちにスッキリ解消したいものですが、一時的に楽になっても、しばらくするとまた再発することも多いです。
11手が届かない場所はテニスボールを押し当ててみて探す。 現代の肩こりに特徴的なことは、肉体労働で表層の大きな筋肉を酷使するのではなく、パソコン、スマホの操作などの小さな動きに伴う、深部にある小さな筋肉のダメージによって発生していることが多いです。