Copyright c 2021 ASAHI INTERACTIVE, Inc. どんな手続きが必要か、最長期間、復職後の配置、また傷病手当金制度や利用可能な制度などを丁寧に伝えることが従業員の安心につながります。 ただの「働きすぎタイプ」は基本的に認知の面では問題が無い。
17以前、うつで休職していた私は、リワークプログラムの成り立ちや概要についてお話ししましたが、今回はその続きです。 周囲のことがどうしても気になってしまう時は、病気だったのだから仕方がない、大目に見てもらおう、というぐらいに楽な気持ちで捉えるようにしてください。 後者の観点から、「治癒」がなされたかどうかは、主治医との面接を通し、その点を判断することもある程度可能ですが、産業医(又は会社指定医)が主治医の判断に疑問を持った場合、なお、産業医の診断結果を得ないままでは「治癒」したかどうかについて、十分な判断ができません。
8ネットで見ることができますし、プリントアウトし、保管しておいたほうが良いでしょう。 もしこれが自分のことではなく、ミカさんの同僚がうつから復帰したばかりだとしたら、どんな声かけをするでしょうか。
15そのため、治癒の判断が非常に重要となるのです。 社員に復職の意思があれば、社員に対して、 1 主治医の意見も尊重するが、最終的に職場復帰を決めるのは会社であり、 2 産業医の意見を聞き、現場の受け入れ体制も配慮した上で、その結果を通知すること、 3 取り敢えずは主治医とも面接する必要があるので、主治医にもその旨伝えてくれるよう伝えます。 4、体力・集中力・回復力 「何かに集中して取り組む」ということは、心身が疲労をするものです。
総務部の社員がもっと「心の病」について理解していたら、どうだったでしょうか。 また、そのことを総務部の社員がキチンと理解していたら、どうだったでしょうか。
15ただ、休職命令は、社員にとっては不利益処分になるため、命ずるだけの相応の理由が必要になります。 外来で来る患者の中には仕事に執着しなくても、親が面倒をみてくれると話す方も少なくありません。
5無理をしない 休職後は、思いのほか体力も集中力も低下しています。 労働者が労働を提供できないのですから、本来解雇されても仕方がないところ、 一定期間解雇を猶予し、治療に専念してもらおうというのが休職制度です。 ・再発の兆候を確認する -心の病の治療では、再発防止が課題とされています。