いわゆる加齢性難聴は、両方の耳が同じように長年かけて徐々に聞こえにくくなる状態で、誰しもがいつかは経験することになります。 「耳閉感」で疑われる疾患とその治療法について、兵庫医科大学病院副院長で耳鼻咽喉科・頭頸部外科学教室主任教授の阪上雅史先生にお話を伺いました。
2はっきりとした原因は分かっていませんが、ストレス、慢性疲労などが発症とかかわっているのではないかと言われています。 炎症を起こして腫れあがり、狭くなってしまって起こります。
8過去には1年以上の頭痛や耳鳴りや聴覚障害が耳の中に蜘蛛が巣を作っていたことが原因だった例やゴキブリが侵入していたことが原因であったこともあります。 内耳に伝わることで初めて「音の強弱や高低」が電気信号に変わってくるのです。
1なぜ早く受診しなければいけないかというと、音を感じる神経である「有毛細胞」が障害を受けた場合、10日から2週間の間に神経変性が起こってしまうからです。 飛行機に乗ったときに起こる「航空性中耳炎」もあります。
鼻水の細菌やウイルスが耳の奥に入りやすくなるので、とにかく落ち着いて優しく鼻水対処することが大切なようですね。 内耳で生じるものとしては、急性低音障害型感音(かんおん)とが代表的です。 もう、3年位かなぁ・・・(苦笑) 耳鼻科も、2件ほど受診しましたが、聴力、レントゲンなどには 異常がなく、「様子を見てください」と言われてそのままです。
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