煮魚、煮付けって以外と簡単なのですよ!. 塩をふって10分すると、いわしの表面にじんわり汗をかいたような水気が浮き上がってきます」 3 水気をキッチンペーパーでやさしく拭きとる 「いわしの皮(銀皮)は薄くてはがれやすいので、キッチンペーパーでやさしく押さえるようにして水気をふきとります」 4 鍋にすべての調味料を入れ、混ぜ合わせる 「煮魚の調味料と言えば、しょうゆ・みりん・酒・砂糖が定番ですが、そこに酢を加えることで、酢の酸が魚の骨をやわらかくします。 鍋(いわしが並べて入れられるサイズがおすすめ)にしょうゆ、みりん、酒、砂糖を入れ、中火で温めながらよく混ぜます。 いわし(真鰯) 中4尾(頭と内臓を取り除いたもの)• 梅干し(種を取り除く) 2個• いわしに煮汁がかぶるくらいまで水を足し、鍋をゆらすように静かにひと回しして煮汁を混ぜ、また煮ていきます。
花椒(ホールタイプがオススメ) 小さじ1• 器にいわしを盛り付け、お好みで大葉とミョウガを添えます。 鮮魚店で購入時に「煮魚にしたいので」とお店の人に言えば、うろこも頭も内臓も取り除いてくれるので、おすすめです。
6いわしといえば、以前ご紹介した「いわしの梅煮」もさっぱりと食べられて美味しいですが、 今回は暑い時に恋しくなるシビ辛風味で。 最初に骨を外してから食べたい場合は、煮付けたいわしを半身に開いて尻尾を持ち、頭のあったほうにやさしく引っ張っていくとキレイに外れやすいです。
4ただ、鍋の大きさや火加減によって煮詰まり加減が違ってくるので、時間は目安として、煮汁が少なくなってきたら弱火にして、味を見ながら煮詰めるようにするとよいです。 しょうがスライス 3~4枚• 大葉 お好みで• 濃いめの煮汁で甘辛く煮含めたいわしは、最強のごはんのお供になってくれること間違いなし! スーパーの店頭で小ぶりのいわしを見かけたら、このレシピを思い出してくださいね。
1辛みをアップさせたいなら、輪切り唐辛子や粉末の唐辛子を加えて調節するのがおすすめ。 一緒に煮る梅干し、これもミネラルやクエン酸などが多く含まれ夏バテ解消に大活躍! おいしく食べて夏バテを乗り切りましょう。
7酒(日本酒) 大さじ2• 煮込むと酸味が飛ぶので、味に影響はありません。 写真左のように腹を斜めに内臓ごと軽く切り落とすと、ため水の中でも洗いやすく仕上がりもきれいです。 。
9しっかりふたをすることで熱を逃さず、骨まで火を入れることができます。 ニラ 適量• ここからは、落としふたを取って、火加減を中火と弱火の間くらいにして煮詰めていきます。 しょうゆ、みりん、日本酒、砂糖 各大さじ3• 煮ているうちに酸味は飛ぶので、白飯によく合うこっくりと甘辛い味に仕上がります」 鍋が大きすぎると調味料が足りなくなるので、いわし3尾なら直径18㎝くらいの鍋が適当です。
61にしょうがスライスを入れ、 いわしを並べて梅干しも加えます。 冷蔵庫で保存すれば2~3日は食べられる(冷たいまま食べてもイケる)ので、多めに作っておいて、酒の肴やご飯のおともに最高ですよ。 特別な道具は何ひとつ必要なし! ヒミツは切り方・調味料・加熱方法にあるのです……。
11