かわいいです。
八幡(………………は?) 陽乃「はあはあ……比企谷くんの匂いが残ってる……ふへへへへへへ」ペロペロ 八幡(あの人なにしてんの!?なに人のバッグ楽しんじゃってるの!?) 陽乃「まさかこんなレア物があるとは……来て良かったー!」 八幡(良くねえよ!!!) 陽乃「はあ……はあ……」 八幡(なんか呼吸荒くなってないか……?) 陽乃「いけないいけない、ちょっと興奮しちゃった」 八幡(ちょっと?ちょっとって言ったこの人?) 陽乃「……少しくらいならいいよね」 八幡(なにする気か知らないけどよくないと思うよ) 陽乃「比企谷くん……」 陽乃「ん……はぁはあ……比企谷くん……」 八幡「…………」 陽乃「気持ち……いい……あんっ」 八幡「…………」 八幡(ねえ俺明日からもそれ使わなきゃいけないんだけど。
12それと全ヒロインを描いているわけではないのが残念。 地の文ありのいろは一人称作品。
私たち、付き合ってるというのに」 いろは 事実を捻じ曲げてきたよ! 雪ノ下先輩、無茶はやめてください! 八幡「は? 何言ってんの? 付き合ってないんだけど」 いろは 正論で返しちゃったよ! 選択間違えちゃってますよ? うん、初めからいろいろ選択間違えちゃってますけど 雪ノ下「アッサムニルギリウヴァディンブラヌワラエリヤキャンディールフナキーマンジャワラミンジョルジリゼギャル」 いろは 雪ノ下先輩……また、自分の世界へ……。 折本作品の展開は大体どの作品も同じようなルートを通るわけですが、台詞回しも自然で原作に近い空気感なので、こんなルートもあり得るのかな、と思わされます。
いろはとのある日の放課後が丁寧に描かれます。