扇形の中心角は、完全な円に対してどれくらいの割合の大きさなのかを示した値です。
(2)この円錐の表面積を求めなさい。 ここまできたら 側面だけを取り上げて考えてみます。 ただいずれにしても、このように計算しなくても、小学校の算数や中学数学であっても直感的に立体の体積を理解できます。
では、下の図のように、 半径がr、 母線がmの円錐を例に、底面積と側面積を別々に求めていきましょう。 または中心角を出した後、扇形の面積を計算することもできます。
一方で円錐の側面積はどう計算すればいいのでしょうか。 母線から考える、円錐の中心角の求め方 一方で中心角が分からない場合はどのように計算すればいいのでしょうか。 こうして、以下の公式が成り立つと証明できました。
20展開図を書くと 底面は円で側面は扇形になります。 上の図で表したように、側面のおうぎ形の弧の長さと、底面の円の円周の長さを等しくしなければ正しく立体が作れないためです。
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