「緊張すると物がノドを通らない」という状態です。 口唇を閉じる力があり、感覚も保たれています。 なので 嘔吐中枢が刺激を受けると、唾液分泌中枢も刺激されてしまうため、吐き気がすると同時に、唾液が大量に分泌されてしまいます。
急に唾液が溢れるために、嚥下が間に合わずに、 口腔外によだれとして流れ出てくることになります。 上から下に向いて、外側から内側に叩きます(左手は、時計回り、右手は半時計回りにです。 唾液が口の中を清潔に保とうとする機能がきちんと果たされている証拠でもあります。
19口腔内の確認を行う時、患者さんに開口を促しますね。
口腔内・顔面(口唇やあご)の感覚が低下している• 結果的に食欲低下、全身機能の低下へ進み要介護へとつながる可能性があると言われています。
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