「内容に相違があるようでしたら、内容証明郵便にて、ご返事下さい。 人間は、当事者間のトラブルに関しては、どこか甘えが生じてしまうものです。 ・太郎さんが、被通知人(内容証明を受け取る人)です。
16しかし、一度トラブルを経験したなら、その後の備えとして、弁護士保険を前向きに検討するといいでしょう。
内容証明郵便というと、「通知人山田太郎」「被通知人佐藤一郎」、あるいは「催告人田中二郎」「被催告人髙橋花子」というように、差出人名や受取人名に肩書きをつけなければいけないと思い込んでいる人がいます。 しかし内容証明郵便の場合には、手紙文以外の物、資料や写真を同封することはできません。 封筒の書き方 内容証明郵便を出すときには、封筒に相手と差出人それぞれの氏名(社名)と住所を書く必要があります。
19ここではシーン別の内容証明の書き方をご紹介します。
捺印がなくても有効です。 もう届いたのか、相手の不在で、郵便局なのか、などなど。 また、相手が書面を受け取ったあとに取りうる言動に対しては、そのような言動をされたら、どのような措置を講じるかを前もって明記して釘を刺して封じておくということも重要です。
10字数や行数の制限は、正確には謄本の作成にあたっての制限で、内容文書における制限ではありません。 また、内容証明を送っても、相手が応じなければ、結局は裁判になってしまう可能性があります。
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