(定頼は)思わぬことに驚きあわてて「これはどういうことだ」とばかり言って、(小式部内侍の詠んだ歌に)返し歌を詠うこともできす、(小式部内侍に押さえられた)袖を引っ張って、お逃げになった。 しかし、定頼は小式部内侍がこれほどの秀歌をとっさに読むとは思っていなかったため驚き、その秀歌に対してふさわしい返歌を思いつかず、いたたまれなくなって逃げだした。 このパターンを覚えておこう! 品詞分解 大江山 名詞 いくの 名詞 の 格助詞 道 名詞 の 格助詞 遠けれ ク活用形容詞「遠し」已然形 ば、 接続助詞 まだ 副詞 ふみ 名詞 も 係助詞 み マ行上一段活用動詞「みる」未然形 ず 打消の助動詞「ず」終止形 天の橋立 名詞 と詠みかけ けり。
19小式部は、このことから歌人としての世の評判が出て来たそうだ。 すでに出遅れているあなたが周りに追い付くには周りと同じペースで勉強しても間に合いません。 」とばかり言ひて、 こ=代名詞、これ、ここ いかに=副詞、どのように、なぜ かかる=連体詞、このような、こういう や=疑問・反語の係助詞、結び(文末)は連体形となる。
1(限定)~だけ。 あなたの解釈なのでしょうが、本文には、そのような意味を表す言葉はありません。 特にただ写しているだけの人は最悪です 「自分は1年生・2年生だからまだ関係ない」と思っている人が一番危ないです。
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