「ちいちゃんのかげおくり」の心情曲線は、「ちいちゃんの気持ち」を「悲しい」で追う 「ちいちゃんのかげおくり」のクライマックスの場面は、ちいちゃんが防空壕の中で一人家族に会いたいと思い続ける場面です。 上野紀子さんの作品 上野紀子さんの作品といえばたくさんありますが、やはり「ねずみくんシリーズ」や「ちいちゃんのかげおくり」が代表作ではないでしょうか? ねずみくんシリーズ まずはねずみくんシリーズですね。 その子の興味に合わせて過去にあったことを学ばせるのに、本作は良い資料となるでしょう。
9交流を通して、1人では考えられなかった箇所について考えたり、同じ箇所でも考えが違うことがあることに気付いたりすることで、読みが広がる。
17・読書活動へつなげる 本単元では、「人物の気持ちをまとめる(ちいちゃん日記)」「色の表現に注目して読む」「主題(戦争)について考える」という活動を行う。 「すごうい」 と、お兄ちゃんが言いました。
17小さなちいちゃんが死んでしまうほど苦しい中で、願いが叶ったその瞬間の嬉しさを読み取れた子たちを褒めて授業を終えました。 ちいちゃんはこの時どんなことを思っていたのか、そんなちいちゃんの思いを、子どもたちに心情曲線のワークシートに書かせ、確認します。 今回は「色」「かげおくり」と視点をこちらから提示するが、学年が進むにつれ、自分で視点を設定できるようにしたい。
6翌日、自分のがあった所に戻っても瓦礫の山だったが、「とは必ず戻ってくる」と信じて、近くの防壕で待つ。 3段落ではすぐに意見が一致した。 なぜ亡くなった?死因は? 焼け落ちた家の壊れかけた防空壕の中で、ちいちゃんはお母さんを待ち続けました。
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