この貯蔵庫から数々の名酒を世に送り出しました。 またボウモア蒸溜所で作られた原酒は海岸に近い倉庫に保管されるため、潮風を浴びながら熟成されます。
61st. よく嗅いでいくとピートの香り+レーズン、ダークチョコ、潮の香りが合わさると焦げたような香りの中に甘さと潮っ気が感じられます。
918年熟成という事もあり、価格的にみても安いとはいえませんが、休日にゆったりとこのようなタイプのウイスキーを味わう時間は至福の時と感じられる事でしょう。 あくまでも記事アップ日の最安値価格ですが2,900円 税込 ほど、旧ボトルでは1万5,000円ほどです。 ラフロイグやアードベッグなど、どぎついアイラ系モルトの洗礼を受け「アイラモルトはちょっと苦手…」という方でも、ボウモアなら受け付けられる、そんな飲みやすいボトルです。
14その理由は、フルーティな甘みとスモーキーな煙感のバランスです。
これは美味しいですね。
熟した果実のフルーティさ、シェリー感、花蜜のような香り高い甘さ、ダークチョコレートのほろ苦さ。 ただあえてハイボールで飲む必要がないので、やはりストレートがおすすめですね。
5心地よい余韻が楽しめるボトルです。