そこからいきなり 魔晄炉爆破作戦とかいう原発乗っ取りテロ並みのトンデモナイ作戦を 軽々とやってのけるのであるから、もう元ソルジャー・クラス1st. だと思い込んでいる精神異常者」なのである。 制作陣も重視したというカッコ悪いクラウドがとても上手に演出されていて、面白いなと感じたくらいです。
この清々しい嘘っぷりは、神聖ローマ帝国の「神聖」でもなければ「ローマ」でもなく、ついでに「帝国」でさえないという出オチっぷりを彷彿とさせる。 具体的にエアリスは 「マリンが見た通り死ぬかもしれないけど、私の事、忘れないでね」と言いたかったのではないでしょうか? 「私の匂い・・・忘れないでね」という意味なのだと解釈もできます。
このイメージは他の世界線、もしかしたら原作FF7の世界線での記憶である可能性もありますが、クラウドは他の世界線での記憶を持ち得ていると考えられます。 マリンとの交流を楽しみにしていたプレイヤーにとっては寂しい限りだっただろう。 魔王物語物語ファンとしては色々と思うものがあるのだが、その運命の打破を誘ってきたのが 銀髪ロン毛ストーカー野郎なのがいけない。
マリンは エアリスに触れた瞬間に驚くほどの何かを見た訳です。 そして、 なんやかんやあって彼は友達にして記憶のオリジナルである、ソルジャー・クラス1stのザックスくんと一緒にマッドサイエンティスト宝条博士に拉致られてしまった。 んで、 自分で出した運命の象徴を自分で切り開いちゃうのが最近のFFである。
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