この構図が後でどうなるかを考えると、この辺の歌詞はまるっと伏線です。 「ボカロPまとめ」 kowaka 最近、業界の話題をかっさらっている音楽ユニット、YOASOBI(ヨアソビ)。
16綴られているように 「夜に駆ける」は、星野舞夜が手掛けた小説「タナトスの誘惑」が元になっています。 「騒がしい日々」とあるように、第三者の存在を悪と見なす描写が多いんですよね。 小説の要点もおさえつつ解釈を行っています。
6色彩の良いイラストに釣られて再生をクリックし、鮮やかな鍵盤と幾田さんの歌声に一撃で魅了された私ですが、ルーツを調査し小説の世界観を歌で表現していると知って更に感激しました。 ショートショートの醍醐味ですね。 それで、導いた「君」の正体はというと。
「ボカロPまとめ」のkowakaです。 1番 沈むように溶けてゆくように 二人だけの空が広がる夜に まるでこの世界に二人だけしか存在しないと思えるような妖艶な夜。
16初めて「君」への「嫌いだ」が語られるのに合わせて、トラックの印象も変わります(1番よりもピアノメインになってますね、ここの音の流れも非常に好き) Bメロでの怒濤の心情描写、これも原作にはなかった。
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