手が小さい子のトルコ行進曲（モーツァルト）の演奏

モーツアルトがこのソナタを作曲したのは、詳しくは判明していないのですが、1783年ごろといわれています。手首を使う弾き方は手首を回転させる速さによってすごく鋭くもできますし、逆に柔らかくもできます。精神衛生に大変よさそうですね。

トルコ行進曲のピアノの難易度や弾き方のコツ、情感表現について

私は９度はムリです。

ではなぜ私たちは「トルコ行進曲」と呼んでいるのでしょうか？下の楽譜を見て下さい。「子犬のワルツ」は指の動きが早いですよね！僕は早く動かすよりもフォルテが多い曲（トルコみたいな）が好きだったので結構苦労したんですが、早さに慣れていればそれほど難しい曲ではないと思います。

丁度その時代に活躍していた偉大な作曲家ベートーヴェンとモーツァルトが刺激を受けて、「トルコ行進曲」を作曲したとのことですから驚きですね！ベートーヴェンもモーツァルトもこれ以外にもトルコ風の曲を作曲しています。これだけは避けたいです。

ちなみに、今日まで伝わるトルコ軍楽としてはが特に有名。最後の３曲は結構難易度は高いかな…と思いますがトルコ行進曲を発表会の選曲にされるのであれば弾けるかもしれません。指番号が書かれていない楽譜もありますが、できれば指番号が付いた楽譜を使った方がいいでしょう。

それから、細かい音符も多いのでそういうところを丁寧に練習するといいと思いますよ。