2020年の梅雨入り・梅雨明けはいつ頃？今年の傾向を予想！

今年は、何故か週末になると雨模様といった感じで、お出かけが雨だとうんざりしますね。 2020年関東の梅雨明け時期の予想梅雨入りと同様に、気象庁で公開されている1951年から2018年までの関東甲信越の梅雨明けの時期のデータを見ると、最も早い梅雨明けは2018年の6月29日ごろで、最も遅い梅雨明けは、1982年の8月4日ごろです。

関東甲信の梅雨入りと梅雨明け 2020（確定値）

2020年度の東北南部における梅雨入りは昨年と比較すると4日遅いか東北北部では1日早い梅雨入りをしました。沖縄の梅雨は一味違う？実は沖縄の梅雨は、1日中雨が降り続く訳ではありません。

【関東の梅雨明け予想】2020年はいつ？例年との比較を気象予報士が解説

また、沖縄では梅雨明け後に「夏至南風カーチーベー」が起こる時期があります。

関東甲信の梅雨明け、平年並みの予報 21日頃には真夏の暑さ到来か

・「梅雨の時期の降水量の平年比（地域平均値）」は、全国の気象台・測候所等での観測値を用い、概ね梅雨の期間に相当する６～７月（沖縄と奄美は５～６月）の２か月間降水量の平年比％を各地域で平均したものです。

関東甲信の梅雨明け、平年並みの予報 21日頃には真夏の暑さ到来か

福岡や高知でも３０日（木）頃には夏空が広がるため、今月ギリギリの状態で梅雨明けの発表がありそうです。気象庁の梅雨入り宣言があった直後から晴天が続くこともよくありますし、梅雨明け宣言があったのに全然雨がやまないこともあります。

関東甲信の梅雨明け時期！2021年はいつ？

九州、四国、中国の梅雨明けは、今月ギリギリでありそうですが、近畿や東海の梅雨明けがもし今週末までずれ込めば、ともに１１年ぶりに８月の梅雨明けということになります。もう記録的に梅雨明けは遅くなっていますし、このあたりは気象庁のさじ加減というところもありそうです。

関東の梅雨入り・梅雨明け予想！2021年はいつ？

梅雨の入り明けには、平均的に５日間程度の「移り変わり」の期間があります。