【正論】中国と「戦争」すればこうなる…尖閣守る日米同盟と「核の傘」東京国際大学教授・村井友秀（1/4ページ）

もしこの予測が当たっているなら、開戦直後に中国の核ミサイル施設は瞬時に壊滅します。世界で最も戦争経験豊かな米軍といえども、陸、海、空、宇宙、サイバー空間という五つのドメインすべてで米軍に挑戦する力を備える人民解放軍を相手とする以上、その実力を侮ることはできないのだ。

21世紀の世界覇権国争い「アメリカvs中国」について ‐「米中戦争前夜」を読んだ考えたこと‐

中国は、自国を大きく見せる事が常套手段であり、実態の方が少ないと判断すべきです。それを直視する知性と勇気を、政治家も国民も持たなければならないだろう。今後、アメリカが中国に仕掛ける「決定的な制裁」とは（写真：代表撮影／ロイター／アフロ）アメリカと中国の関係が一段と悪化している。

香港国家安全維持法が施行され、香港の「一国二制度」が崩壊。しかし、核戦争になれば、米中のいずれも壊滅的に疲弊することは間違いないので、その結果「最終的な勝者はロシア」になる可能性もあります。

下にある動画をよく見て、聞いててください。３．地政学的に言っても、台湾と中国大陸との距離は目と鼻の先であるのに比べ、アメリカとの距離は６０００海里もあり、防衛予算がコロナウイルスにより逼迫している今、米中戦争が勃発したら、防衛予算が爆発的に膨張し、アメリカ経済を破滅に追い込むだろう。

領土を拡大しようとする中国と、それを許さないアメリカ。実際の報道と全然違うと、YouTubeで訴えていましたよね。戦争に至る可能性も大いにあります。

毎月、１０万円にしてもらえないかなぁ〜。中国と戦争するかのような勢いでツイートしている方も見かけますが、決してそこまでのものではないことは分かっておいてください。

そう語るのは、元自衛隊最高幹部の渡部悦和氏。これがペンタゴンとランド研究所のシミュレーションが出した「アメリカが敗ける可能性が高い」という結果に結びついていく。

また環球時報自身が社説を発表した。青海省から発射されたDF-26は、2番目に開発された超音速対艦弾道ミサイルであり、射程距離も一段と長くなっている。 — もへもへ gerogeroR 今回の宣言となる大統領令を見てみれば分かります。

当然ながら第1列島線を構成する我が国も在日米軍基地を中心に戦場となる。中国は、南シナ海における日本の活動を牽制（けんせい）し、南シナ海に手を出さないように警告したのであろう。