重大・重篤レベル副作用リスト 副作用の名称 想定される症状等 皮膚粘膜眼症候群 Stevens-Johnson症候群 ひどい口内炎ができる、高熱がでる、結膜がただれる、陰部が痛む、まぶたや眼が充血する、関節が痛む、唇や口内がただれる、発熱する、皮膚に水脹れができる(各種皮膚障害)、皮膚がまだら模様に赤くなる、中央にむくんだ赤い斑点ができる、赤い発疹ができる、食欲不振になる、からだがだるい等 セロトニン症候群 手が震える、悪寒がある、発熱する、興奮する、激越する、不安になる、焦燥がある、錯乱する、幻覚がある、反射亢進する、発汗がある、戦慄がある、頻脈になる、振戦(ふるえ)がある、下痢する、高血圧になる、固縮する、ミオクロヌスがおこる、協調異常がある、自律神経不安定等になる。 妊娠末期にSNRI、SSRIを投与された女性が出産した新生児において、入院期間の延長・呼吸補助・経管栄養を必要とする離脱症状と同様の症状が出産直後にあらわれたとの報告がある 臨床所見としては、呼吸窮迫、チアノーゼ、無呼吸、発作、体温調節障害、哺乳障害、嘔吐、低血糖症、筋緊張低下、筋緊張亢進、反射亢進、振戦、ぴくつき、易刺激性、持続性の泣きが報告されている。
9本剤は血漿蛋白との結合率が高いため、併用により、本剤及びこれらの薬剤の血中遊離濃度が上昇することがある。
特定の背景を有する患者に関する注意 合併症・既往歴等のある患者• 1.9. てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者:痙攣を起こすことがある。
また、このバランスの是正によって疼痛の改善も望めます。 [使用経験がない。 効き目が良く副作用も少ないので人気の高い抗うつ剤の一つです。
2これは服用開始初期や増量時にみられる事があり、セロトニン受容体が刺激されることで起こると言われています。 パロキセチン塩酸塩水和物、キニジン硫酸塩水和物等〔16. この作用により、セロトニン・ノルアドレナリンによって刺激を受ける機会を増やし、脳内の神経伝達物質による刺激のバランスを整え、うつ症状の改善を果たします。 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、必要に応じて、減量、休薬又は中止するなどの適切な処置を行うこと。
15処方薬事典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。 性機能症状などは医師に相談する人が少なく、一人で悩む人が多いのも現状ですが、今後の治療を考えていくうえで医師に症状を伝えることは大切なことです。 レクサプロ それに対してSNRIであるサインバルタははセロトニンだけでなくノルアドレナリンも増やすのが特徴です。
9しかし、患者には処方するが、自分では使いたくないというのが医者たちの「本音」だ。 (重要な基本的注意) 8. この異常をきたした神経伝達物質バランスを是正するためのお薬が、抗うつ薬です。 2参照〕[他の抗うつ剤で併用により発汗、他の抗うつ剤で併用により不穏、他の抗うつ剤で併用により全身痙攣、他の抗うつ剤で併用により異常高熱、他の抗うつ剤で併用により昏睡等の症状があらわれたとの報告があるので、MAO阻害剤の投与を受けた患者に本剤を投与する場合には、少なくとも2週間の間隔をおき、また、本剤からMAO阻害剤に切り替えるときは5日間の間隔をおくこと(主にMAO阻害剤による神経外アミン総量の増加及び抗うつ剤によるモノアミン作動性神経終末におけるアミン再取り込み阻害によると考えられる)]。
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