ゆうちょ銀行の決算説明資料の中で、業績予想について次のような記述がありました。 スポンサーリンク 日本郵政の株価 株価:1,240 PER:11倍 PBR:0. となると投資家向けに日本郵政の情報開示をしようとした際に個別決算を見せても、ほとんど事業をしていないので評価が難しいんですね。
12減益の理由はかんぽ生命からの手数料収入や郵便物の減少が大きいとしていますが、まあそれは理解できるでしょう。 日本政府が大株主というのも実は大きなデメリットです。 これで11月4日に上場を予定している日本郵政グループ3社(日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命)のすべての売り出し価格が出そろったことになる(ゆうちょ銀行は1450円、かんぽ生命は2200円、購入する場合は100株単位)。
2ただし、日本郵便の株式は100%を日本郵政が保有する義務がある。 出所:ブルームバーグより楽天証券が作成 日銀はこれまで、きわめて分かりやすい買い方をしてきました。 もし破綻したら、次の要素で、貯金や保険、投資信託の扱いが変わります。
不適切契約にて株価が低迷していた日本郵政にとってダブルパンチとなる。 上記のユビキタスな郵便網をこの人口の減少する日本で維持していく義務を負っている会社が長期的に成長するか、とても疑問です。
11日本郵政は、持ち株会社で、子会社に、ゆうちょ、かんぽ、日本郵便を保有する持ち株会社です。 2021年3月期の配当は年間で据え置きの50円予定とし高い利回りです。 かんぽ生命株は4月に1株2375円で売り出されたが、相次ぐ不適切販売の発覚などで、7月18日には1株1745円の上場来安値を付けている。