1964年に翻訳出版されてから、ずっと愛され続けてきた「ムーミン」の物語。 今やっていることは本当にやりたいことなのか? このまま続けてもいいのか? 「自分のしたいことを、自分で知っていること」って簡単にみえて、実は多くの人にとって見つけるまでにとても時間がかかることだったりします。
放浪的でふらふらしているように見えて、「 一度決めたことはぶれずにやり通す」という信条だけは絶対に守り通す。 何かにつまづいた時、人生に迷ったときにスナフキンの名言を、読み返してみてはいかがでしょうか。
19おべっかばっかり使って友達になろうとするやつも同じくらい多い。 ムーミンたちは、ぼくのこと ひとりにしておいてくれ たんだ スナフキン いきるってことは、 平和なものじゃ ないんですよ スナフキン 自然に帰れ! 人生は一度だけなんだ! 義務なんて、 地獄に落ちちまえ ムーミンパパ いつも優しく愛想よく、 なんてやってられないよ。 これは子供らしさを残す主人公のムーミンに対して、その人生観や世界観によって影響を与えていく、いわば「導き手」として焦点化されたストーリー上の役割によると考える人もいる。
上記にあるとおり作品によってはミムラやミイとは姉弟ではあるが、アニメーションではその関係に触れられていない。 実は作家のフランツ・カフカも日記に同じようなことを書いています。 この世にはいくら考えてもわからない、でも、長く生きることで解かってくる事がたくさんあると思う君たちも大人になればわかるさ。
19こちらはそんなスナフキンの価値観を表した名言です。