妊娠初期症状5週6日〜子宮外妊娠発覚まで

この瞬間から、絶望的な感情に押し潰されない様に「今の状態で赤ちゃんが成長して生きていく事も不可能だし、私の命も危うい。

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担当医は「私が何人も診て来て、最初にこんな思いをした人は、次は９９％の人が丈夫で元気な、赤ちゃんを産んでいるから、絶対に次は大丈夫だから是非１年後に生みなさい。」「えっそうなんですか」素直にその言葉を信じて、その２年後に再び先生の所に行くと、「やっと来たかずっと待っていたんだよ。

終わった後は比較的あっさりでした。

しばらく休めるように調整してもらい、また病院で状況がわかり次第改めて連絡することになりました。

だってネットやSNSに転がっている情報は『長期入院』『子宮全摘』『抗がん剤治療』･･･そんな単語で頭の中がぐるぐるしながら診察室のドアを開けると･･･「んん゛！？」診察室で私を待ち構えていたのは、医大生、中堅ドクター、ベテランドクター（副部長）の3人。出血もまったくない状態です。皆同じなんだ。

だが、どちらも正常な状態ではないので、残念ながら流産になるであろう。なんとか無理を言って夫に仕事を抜け出してきてもらい、先生の説明が始まりました。