【注意】「恐悦」は「恭悦」とも書きます。 下の者はただ感謝し、素晴らしい仕事ぶりに敬意を表すれば良いのです。
「恐縮至極」の意味 「恐縮」と「至極」の意味についてそれぞれ確認しましたが、それぞれの単語の意味を合わせると、「恐縮至極」の意味はわかりやすくなります。
20「おもてなしに預かり恐悦至極に存じます」は「I am extremely delighted for your hospitality. 「恐悦」と「至極」を合わせて「恐悦至極」と使うときは、目上の人に対して謝意を伝える言葉として使います。 「恐悦」は、かしこまって喜ぶ意。
8「恐縮至極」の読み方 「恐縮至極」という言葉は、冒頭でもご紹介したように、現代の日本では日常的にあまり使われない言い回しです。
1この「恐縮」という言葉は、現代に限った使い方ではなく、日本古来より使われてきた言葉です。
単独でも用いる「恐悦」と「至極」を合わせた四字熟語 「恐悦至極」は「恐悦」と「至極」が合わさってできた四字熟語です。 この2つの意味を合わせると「この上なく申し訳ないとおもうこと」や「この上なく恐れ入ること」というような感じになります。
テレビなどを見ていてもよく耳にするので、耳馴染みのある言葉ではないでしょうか。
例えば 「恐縮です」だけでは、相手に対して配慮が欠け、不遜に思える場合に 「至極」を付けて謙譲語にして使用します。 「きょうえつしきょく」と読まない様に注意しましょう。 ・温かいお心遣いをいただき、恐縮至極に存じます。
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