イチゴ（苺/いちご）の育て方・栽培方法【春植え・秋植え】

イチゴのうどんこ病は茎や葉が茂りすぎの時に良く発生します。

イチゴの育て方｜ヤサシイエンゲイ

草刈りの手間がはぶけると同時に、初心者でも簡単にイチゴを育てることができます。植え付け前に与える肥料を元肥といいますが、肥やけを防止するために、元肥に使用するものは、ゆっくりと効果の出る緩効性タイプを選びます。

また、水を上から勢いよくかけると、葉や果実に土が跳ね返って病気の原因になります。わざわざ個別で選ばなくてもすぐに育てることができるのでおすすめです。

追肥イチゴの追肥とは生育途中に追加で肥料を与えることです。

手順まず畝の周囲に溝を作って、畝の上からフィルムを被せ、一方の溝に土を入れフィルムの片方を押さえます。

よりおいしいイチゴを育てたい場合は専門的に苗を育て販売している「育苗農家」からの購入をおすすめします。

以降は、固形の化成肥料の場合は月に1回程度、液体肥料は効き目が切れるのが早いので、2週間に1回程度を目安に追肥を続けます。ただし、夏になったら半日陰の涼しいところで。

1万円弱で購入できる水栽培キットも出ているので、ぜひチェックしてみてください。植え付ける際は、ランナーのついていた真逆の方向を、外に向けて植え付けると収穫の際、外に向かって実が付き収穫がしやすくなります。

そして、パイプに水溶液を流し、あけた穴の中にイチゴの苗をいれて栽培する方法です。イチゴは根が弱く肥料あたりしやすいので、強い肥料を与えないように注意します。専門用語で「花芽分化（はなめぶんか）」と言います。